アーカイブ

『女性学』第 28 号 投稿原稿募集

『女性学』第 28 号 投稿原稿募集
(第 27 号の募集内容から変更があるため、ご注意ください)

1.応募資格
  日本女性学会の会員に限る。

2.応募原稿
1)種類
 論文、研究ノート、情報及び書評で、未発表原稿に限る。
 論文は主題について論証が十分なされている点に、研究ノートは主題の提起に独創性があり、今後の展開が期待される点に評価の重点がおかれる。
 また、情報とは、国内外の女性学をめぐる動向を意味する。なお、書評については、原則として投稿締切日の前年4月以降に出版された書籍を対象とする。

2)未発表原稿の定義
 すでに雑誌論文として掲載予定の原稿、および、投稿中(審査中)の原稿は未発表原稿とはみなさない。また、単行本・単行本所収の論文として掲載予定の原稿も、未発表原稿とはみなされない。
 修士論文や未刊行の博士論文、その他報告書(科研費等報告書、学会報告など)については、学会における議論の発展に、単独の論文として寄与しうるよう必要な改変・修正を施さなければならず、引き写しは未発表とは認めない。また
 この際、註などにおいて元原稿が存在する旨を付記することとする。

3)紙数制限(図表・写真・註・参考文献リストを含む)
  論文(20,000 字以内)、研究ノート(8,000 字以内)、情報・書評(4,000字程度)

4)その他
  ・応募原稿はワープロ・パソコンを使い、40 字× 30 行の設定にする。
  ・使用言語は日本語とする(原則として横書き)。
  ※書式については、必ず「執筆書式」(本書掲載)を参照すること。

3.編集委員会に送付するもの、送付先、締切
 投稿は、以下のワードおよび PDF ファイルのデータ送付によって行うこと。
  ■ 論文・研究ノート・書評などの原稿のデータファイル
  ■ A4 用紙1枚の執筆者情報:
  氏名、所属、論文タイトル、住所・電話番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)、メールアドレス、関心領域
  送付先:日本女性学会事務局内編集委員会
  e-mail:josei.henshu@gmail.com
  締切:2020 年8月 31 日

4. 投稿原稿は、コメンテーターによる査読がなされ、最終的な採否は編集委員会が決定する。

5. 掲載が決定した場合、以下のものをメール添付の電子データにて提出する。
1)最終稿
2)英語による表題
3)論文・研究ノートの場合は、300words 以内の英文要約
4)「執筆者一覧」原稿:執筆者氏名、所属、関心領域を日本語・英語の両方で表記

6.デジタル化および他のメディアでの公開等については以下の通りとする。
1)掲載論文等を転載する際には、事前に日本女性学会に連絡すること。
2)原則として自己の著作の複製権および使用権について、執筆者に対する制限はなされないが、掲載された号の発行から1年間は転載を控えること。
3)日本女性学会はウェブサイトにおいて『女性学』の掲載論文等をデジタルデータとして発表することができる。

執筆書式
学術論文ではあるが、専門分野の異なる人にも理解できる表現を心掛けること。

見出し/小見出し
1.原稿の最初に見出し/小見出しを掲げる。
2.本文中の見出しはⅠ、1、(1)の順とし、アラビア数字については半角
で表記する。
【例】
はじめに
Ⅰ 問題の所在──豊田市の女性の投票参加の意味するもの
Ⅱ 豊田市の工業都市形成期──昭和 30 年代の政治的様相
 1 工業都市への市政転換
 2 2つの政治勢力の形成
  (1) 在来地域社会の政治勢力
  (2) 企業社会の政治勢力
Ⅲ 豊田市における昭和 30 年代の政治と女性
 1 調査の目的と調査方法
 2 豊田市の昭和 30 年代における女性の政治参加の概要
  (1) 女性の投票参加を高めた選挙の争点と背景
  (2) 2つの勢力への女性の取り込み
おわりに

文中の引用
1. 本文中で引用を行う場合、引用文には「 」を用いる。行数の多い引用は、本文との間を前後1行あけ、全体を2字下げにする。出典については、本文中に(著者名、出版年、引用ページ)と示す。文献の詳細については、文献目録に記載する(「参考文献目録」参照)。
 (1) 和書引用の出典表記の例
    文章または引用文「 」の後で(井上、1992、18 -19)。
 (2) 外国語書引用の出典表記の例
    文章または引用翻訳文「 」の後で(Firestone, 1971, 67)。

 (3) 同一筆者による同年の著作が複数ある場合、発表年の後にアルファベットで通し番号を付け、参考文献目録における挙示と対応させる。
2.書籍名(雑誌を含む)のみの表記については『 』(例:『書籍名・雑誌名』)を、論文名のみの表記については「 」(例:「論文名」)を用いる。
3. 自著引用の場合、拙著・拙稿などの表記は避け、氏名を表記することとする。


註は、本文のその箇所に1、2の通し番号をつけ、内容は本文の後(文献目録の前)に一括して記載する。読者が読みやすい文章を心掛けるためにも、本文の流れの中に含めることができるものはできるだけ本文中に組み込み、省けるものは省く。

参考文献目録
1.参考文献目録は、本文、註の後に一括して記載する(本文、註、参考文献目録の順)。
2.記載項目
 (1) 単著の場合
    著者名、出版年、書名、出版社名
 (2) 共著の場合
    論文著者名、出版年、論文名、編者名、書名、出版社名
 (3) 雑誌の場合
    論文著者名、出版年、論文名、雑誌名、巻号、(任意で出版社名)、ページ
 (4) 外国語文献に邦訳のある場合
    (邦訳者名、出版年、邦訳題名、出版社名)を、原書の記載後に続けて書く。
 (5) 論文には「 」を、単行本、雑誌名には『 』をつける。
3.文献列挙の形式
 (1) 著者名はアルファベット順に並べ、和書・外国語書混合とする。
 (2) 同一著者の文献は、発表年の古いものから順に並べる。同一著者による同年の著作が複数ある場合、発表年の後にアルファベットで通し番号を付す。

●書籍の場合
 江原由美子、1990、『フェミニズム論争─ 70 年代から 90 年代へ』勁草書房
 Firestone, Shulamith. (1971). The Dialectic of Sex, Bantam Books,(林弘子訳、1972、『性の弁証法』、評論社)
●書籍の一部の場合
 亀田温子、1991、「平等をめぐる世界の動き・日本の動き」西村絢子編著『女性学セミナー』東京教科書出版、224-248.
 Wellard, Ian. (2006). Exploring the Limits of Queer and Sport: Gay MenPlaying Tennis in Jayne Caudwell. (Ed.), Sport, Sexualities and Queer/Theory, Routledge, 76-89.
●雑誌掲載論文の場合
 秋山洋子、1996、「中国の女性学──李小江の『女性研究運動』を中心に」『女性学』4 号、8-34.
 Mitchelle, Juliet. (1996). Women: The Longest Revolution, New Left Review, No. 40, 11-37.
●ウェブサイトの場合
 内閣府男女共同参画局『男女共同参画センター等の職員に関するアンケート結果について』
 http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/kekka.pdf2009(2009 年 3 月30 日取得)

図・表
 本文とは別のファイルで作成のうえ、通し番号をつけ、本文データファイルに挿入箇所を赤字で指定する。
 1ページを使って掲載する図表は 800 字、半ページは 400 字、1/4 ページは 200 字として換算し、上記「応募原稿」にて指定の紙数制限内に収めること。

ルビ
 本文データファイルに赤字で記入する。

投稿日: 2020年4月5日 カテゴリー: Journal

女性学25号(2017)/2018年6月発行

 

特集:暴力・家族をめぐる政策の展開と社会的変容――ジェンダーの視点から

特集にあたって 戒能民江
日本における「gender-based violence ジェンダー化された暴力(violence against women 女性に対する暴力)」対策を考える 北仲千里
政策形成と私たちの意見反映 ――法律の適用を受ける者が立法に参画すべき 遠藤智子
法律は、離婚後の親子関係に介入すべきなのか ――面会交流は親の権利か、子どもの権利か、それとも義務か 千田有紀

投稿論文

「政治塾」と女性の政治参加 ――リクルートメントの観点から 大木直子
近代日本における「妾」に関する新聞記事のジェンダー分析 ――「嫉妬」の社会的構築と「妻」の危機・「妾」の排除 石島亜由美

研究ノート

「モテたい」願望の表明による「女らしさ」の強化 ――2000年代『Can Cam』における「モテ」表象の分析 高橋幸
遊廓を内側から「描く」――和田芳子『遊女物語』(1913)が切り拓いた地平 山家悠平

研究動向

フランスにおける男性運動および男性性研究の動向 海妻径子

書評

本田由紀/伊藤公雄編著『国家がなぜ家族に干渉するのか:法案・政策の背後にあるもの』 小川真理子
オルガ・R・トゥルヒーヨ著 伊藤淑子訳『私の中のわたしたち―解離性同一性障害を生きのびて』 鈴木楓太

A5判 並製 定価2592円(本体2400円+税)

ISBN: 978-4883851942

『女性学』26号 投稿原稿募集

『女性学』26号 投稿原稿募集
1.応募資格
日本女性学会の会員に限る。

2.応募原稿
(1) 種類
論文、研究ノート、情報及び書評で、未発表原稿に限る。論文は主題について論証が十分なされている点に、研究ノートは主題の提起に独創性があり、今後の展開が期待される点に評価の重点がおかれる。また、情報とは、国内外の女性学をめぐる動向を意味する。なお、書評については、原則として投稿締切日の前年4月以降に出版された書籍を対象とする。
(2) 未発表原稿の定義
すでに雑誌論文として掲載予定の原稿、または投稿中(審査中)の原稿は未発表原稿とはみなさない。また、単行本・単行本所収の論文として掲載予定の原稿も、未発表原稿とはみなされない。修士論文や未公刊の博士論文、その他報告書(科研費等報告書、学会報告など)については、学会における議論の発展に、単独の論文として寄与しうるよう必要な改変・修正を施さなければならず、引き写しは未発表とは認めない。またこの際、註などにおいて元原稿が存在する旨を付記することとする。
(3) 紙数制限(図表・写真・註・参考文献リストを含む)
論文(20,000 字以内)、研究ノート(8,000 字以内)、情報・書評(4,000字程度)
(4) その他
・応募原稿はワープロ・パソコンを使い、40 字×30 行の設定にする。
・使用言語は日本語とする(原則として横書き)。
・執筆者が特定できない記述に留意すること。
※書式については、必ず「執筆書式」(本ページ下部に掲載)を参照すること。

3.編集委員会に送付するもの、送付先、締切
投稿は必ず郵送とデータの両方で行うこと。
(1) 日本女性学会事務局宛に郵送するもの
■ 論文・研究ノート・書評など、原稿をホチキス等でとめたものを4部(本文に氏名を表記しない)
■ A4 一枚の執筆者情報⑴氏名⑵論文タイトル⑶住所・電話fax 番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)⑷メールアドレス⑸関心領域
送付先:〒272-0023 千葉県市川市南八幡1-16-24
日本女性学会事務局内『女性学』編集委員会
締切:2018 年8月31 日(消印有効)
(2) メール添付でデータを送付するもの
■ 論文・研究ノート・書評などの原稿のデータファイル(Word で作成)
■ A4 一枚の執筆者情報⑴氏名⑵論文タイトル⑶住所・電話fax 番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)⑷メールアドレス⑸関心領域
送付先:日本女性学会事務局内編集委員会
e-mail:josei.henshu@gmail.com
締切:2018 年8月31 日

4. 投稿原稿は、コメンテーターによる査読がなされ、最終的な採否は編集委員会が決定する。なお、投稿原稿は原則として返却されない。

5. 掲載が決定した場合、以下のものをメール添付の電子データにて提出する。
①最終稿
②英語による表題
③論文・研究ノートの場合は、300words 以内の英文要約
④ 「執筆者一覧」原稿:執筆者氏名、所属、関心領域を日本語・英語の両方で表記

6.デジタル化および他のメディアでの公開等については以下の通りとする。
①掲載論文等を転載する際には、事前に日本女性学会に連絡すること。
② 原則として自己の著作の複製権および使用権について、執筆者に対する制限はなされないが、掲載された号の発行から1年間は転載を控えること。
③ 日本女性学会はウェブサイトにおいて『女性学』の掲載論文等をデジタルデータとして発表することができる。

執筆書式

学術論文ではあるが、専門分野の異なる人にも理解できる表現を心掛けること。

見出し/小見出し
1.原稿の最初に見出し/小見出しを掲げる。
2.本文中の見出しはⅠ、1、(1)の順とし、アラビア数字については半角で表記する。
【例】
はじめに
Ⅰ 問題の所在──豊田市の女性の投票参加の意味するもの
Ⅱ 豊田市の工業都市形成期──昭和30 年代の政治的様相
1 工業都市への市政転換
2 二つの政治勢力の形成
(1) 在来地域社会の政治勢力
(2) 企業社会の政治勢力
Ⅲ 豊田市における昭和30 年代の政治と女性
1 調査の目的と調査方法
2 豊田市の昭和30 年代における女性の政治参加の概要
(1) 女性の投票参加を高めた選挙の争点と背景
(2) 二つの勢力への女性の取り込み

……
終わりに

文中の引用
1. 本文中で引用する場合、引用文には「 」を用いる。行数の多い引用は、本文との間を前後1行あけ、全体を2字下げにする。出典については、本文中に(著者名、出版年、引用ページ)と示すこととする。文献の詳細については、文献目録に記載する(「参考文献目録」参照)。
(1) 和書引用の出典表記の例
文章または引用文「 」の後で(井上、1992、pp.18 ─19)。

(2) 外国語書引用の出典表記の例
文章または引用翻訳文「 」の後で(Firestone, 1971, p.67)。

(3) 同一筆者による同年の著作が複数ある場合、発表年の後にアルファベットで通し番号を付け、参考文献目録における挙示と対応させる。
2.書籍名(雑誌を含む)のみの表記については『 』(例:『書籍名・雑誌名』)を、論文名のみの表記については「 」(例:「論文名」)を用いる。邦訳がないものは、執筆者訳による著者名、書名に続けて、( )を用いて原著情報を簡略に記す。
3. 自著引用の場合、拙著・拙稿などの表記は避け、氏名を表記することとする。


1. 註は、本文のその箇所に1、2の通し番号をつけ、内容は本文の後(文献目録の前)に一括して記載する。読者が読みやすい文章を心掛けるためにも、本文の流れの中に含めることができるものはできるだけ本文中に組み込み、省けるものは省く。
2. 引用文献の出典は、註を使って記載してもよい。表記の仕方については、「文中の引用」の1を参照すること。

参考文献目録
1. 参考文献目録は、本文、註の後に一括して記載する(本文、註、参考文献目録の順)。
2.記載項目
(1) 単著の場合
著者名、書名、(出版社名、出版年)
(2) 共著の場合
論文著者名、論文名、編者名、書名、(出版社名、出版年)
(3) 雑誌の場合
論文著者名、論文名、雑誌名、巻、号、(任意で出版社名、出版年)ページ
(4) 外国語文献に邦訳のある場合
(邦訳者名、邦訳題名、出版社名、出版年)を、原書の記載後に続けて書く。
(5) 論文には「 」を、単行本、雑誌名には『 』をつける。
3. 文献列挙の形式
(1) 著者名はABC 順に並べ、和書・外国語書混合とする。
(2) 同一著者の文献は、発表年の古いものから順に並べる。同一著者による同年の著作が複数ある場合、発表年の後にアルファベットで通し番号を付ける。

【例】
江原由美子『フェミニズム論争── 70 年代から90 年代へ』(勁草書房、1990)
Firestone, Shulamith. The Dialectic of Sex (New York: Bantam Books, 1971),(林弘子訳『性の弁証法』、評論社、1972)
亀田温子「平等をめぐる世界の動き・日本の動き」西村絢子編著『女性学セミナー』(東京教科書出版、1991)pp.224 ─ 248.
Mitchelle, Juliet. “Women: The Longest Revolution” New Left Review, No. 40 (November-December, 1966), pp.11-37.
Wellard, I., “Exploring the Limits of Queer and Sport: Gay Men Playing Tennis” in Caudwell, Jayne ed., Sport, Sexualities and Queer/Theory (NewYork: Routledge, 2006), pp.76-89.
内閣府男女共同参画局『男女共同参画センター等の職員に関するアンケート結果について』
http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/kekka.pdf2009(2009 年3 月30 日取得)

図・表
別紙に書き、写真は一枚ずつ別紙に貼る。通し番号をつけ、本文プリントアウト原稿の欄外に挿入箇所を赤字で指定する。

ルビ
データには入れずに、プリントアウト原稿に赤字で記入する。

『女性学』 第25号 投稿原稿募集

1.応募資格

日本女性学会の会員に限る。

2.応募原稿

(1) 種類

論 文、研究ノート、情報及び書評で、未発表原稿に限る。論文は主題について論証が十分なされている点に、研究ノートは主題の提起に独創性があり、今後の展開 が期待される点に評価の重点がおかれる。また、情報とは、国内外の女性学をめぐる動向を意味する。なお、書評については、原則として投稿締切日の前年4月 以降に出版された書籍を対象とする。

(2) 未発表原稿の定義

すでに雑誌論文として掲載 予定の原稿、または投稿中(審査中)の原稿は未発表原稿とはみなさない。また、単行本・単行本所収の論文として掲載予定の原稿も、未発表原稿とはみなされ ない。修士論文や未公刊の博士論文、その他報告書(科研費等報告書、学会報告など)については、学会における議論の発展に、単独の論文として寄与しうるよ う必要な改変・修正を施さなければならず、引き写しは未発表とは認めない。またこの際、註などにおいて元原稿が存在する旨を付記することとする。

(3) 紙数制限(図表・写真・註・参考文献リストを含む)

論文(20,000 字以内)、研究ノート(8,000 字以内)、情報・書評(4,000字程度)

(4) その他

・応募原稿はワープロ・パソコンを使い、40 字×30 行の設定にする。

・使用言語は日本語とする(原則として横書き)。

※書式については、必ず「執筆書式」(本書掲載)を参照すること。

3.編集委員会に送付するもの、送付先、締切

投稿は必ず郵送とデータの両方で行うこと。

(1) 日本女性学会事務局宛に郵送するもの

■ 論文・研究ノート・書評など、原稿をホチキス等でとめたものを4部(本文に氏名を表記しない)

■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.住所・電話fax番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)、4.メールアドレス、5.関心領域

送付先:〒272-0023 千葉県市川市南八幡1-16-24

日本女性学会事務局内『女性学』編集委員会

締切:2017 年 8月 31日(消印有効)

(2) メール添付でデータを送付するもの

■ 論文・研究ノート・書評などの原稿のデータファイル(Word で作成)

■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.住所・電話fax番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)、4.メールアドレス、5.関心領域

送付先:日本女性学会事務局内編集委員会

e-mail:josei.henshu@gmail.com

締切:2017年 8月 31

4. 投稿原稿は、コメンテーターによる査読がなされ、最終的な採否は編集委員会が決定する。なお、投稿原稿は原則として返却されない。

5. 掲載が決定した場合、以下のものをプリントアウト(一部)、及びメール添付の電子データにて提出する。

A. 最終稿

B. 英語による表題

C.  論文・研究ノートの場合は、300words 以内の英文要約

D.  「執筆者一覧」原稿:執筆者氏名、所属、関心領域を日本語・英語の両方で表記

6.デジタル化および他のメディアでの公開等については以下の通りとする。

A. 掲載論文等を転載する際には、事前に日本女性学会に連絡すること。

B.  原則として自己の著作の複製権および使用権について、執筆者に対する制限はなされないが、掲載された号の発行から1年間は転載を控えること。

C.  日本女性学会はウェブサイトにおいて『女性学』の掲載論文等をデジタルデータとして発表することができる。

執筆書式

学術論文ではあるが、専門分野の異なる人にも理解できる表現を心掛けること。

 見出し/小見出し

1.原稿の最初に見出し/小見出しを掲げる。

2.本文中の見出しはⅠ、1、(1)の順とし、アラビア数字については半角で表記する。

【例】

はじめに
I 問題の所在──豊田市の女性の投票参加の意味するもの
II 豊田市の工業都市形成期──昭和30 年代の政治的様相
_1. 工業都市への市政転換
_2. 二つの政治勢力の形成
__(1)在来地域社会の政治勢力
__(2)企業社会の政治勢力
III 豊田市における昭和30 年代の政治と女性
_1. 調査の目的と調査方法
_2. 豊田市の昭和30 年代における女性の政治参加の概要
__(1)女性の投票参加を高めた選挙の争点と背景
__(2)二つの勢力への女性の取り込み……
終わりに

……

終わりに

文中の引用

1. 本文中で引用する場合、引用文には「 」を用いる。行数の多い引用は、本文との間を前後1行あけ、全体を2字下げにする。出典については、本文中に(著者名、出版年、引用ページ)と示すこととする。文献の詳細については、文献目録に記載する(「参考文献目録」参照)。

(1) 和書引用の出典表記の例

文章または引用文「 」の後で(井上、1992、pp.18 ─19)。

(2) 外国語書引用の出典表記の例

文章または引用翻訳文「 」の後で(Firestone, 1971, p.67)。

(3) 同一筆者による同年の著作が複数ある場合、発表年の後にアルファベットで通し番号を付け、参考文献目録における挙示と対応させる。

2. 書籍名(雑誌を含む)のみの表記については『 』(例:『書籍名・雑誌名』)を、論文名のみの表記については「 」(例:「論文名」)を用いる。邦訳がないものは、執筆者訳による著者名、書名に続けて、( )を用いて原著情報を簡略に記す。

3. 自著引用の場合、拙著・拙稿などの表記は避け、氏名を表記することとする。

 

1. 註は、本文のその箇所に1、2の通し番号をつけ、内容は本文の後(文献目録の前)に一括して記載する。読者が読みやすい文章を心掛けるためにも、本文の流れの中に含めることができるものはできるだけ本文中に組み込み、省けるものは省く。

2. 引用文献の出典は、註を使って記載してもよい。表記の仕方については、「文中の引用」の1を参照すること。

 

参考文献目録

1. 参考文献目録は、本文、註の後に一括して記載する(本文、註、参考文献目録の順)。

2.記載項目

(1) 単著の場合

著者名、書名、(出版社名、出版年)

(2) 共著の場合

論文著者名、論文名、編者名、書名、(出版社名、出版年)

(3) 雑誌の場合

論文著者名、論文名、雑誌名、巻、号、(任意で出版社名、出版年)ページ

(4) 外国語文献に邦訳のある場合

(邦訳者名、邦訳題名、出版社名、出版年)を、原書の記載後に続けて書く。

(5) 論文には「 」を、単行本、雑誌名には『 』をつける。

3.文献列挙の形式

(1) 著者名はABC 順に並べ、和書・外国語書混合とする。

(2) 同一著者の文献は、発表年の古いものから順に並べる。同一著者による同年の著作が複数ある場合、発表年の後にアルファベットで通し番号を付ける。

【例】

江原由美子『フェミニズム論争── 70 年代から90 年代へ』(勁草書房、1990)
Firestone, Shulamith, The Dialectic of Sex, (New York: Bantam Books, 1971),(林弘子訳『性の弁証法』、評論社、1972)
亀田温子「平等をめぐる世界の動き・日本の動き」西村絢子編著『女性学セミナー』(東京教科書出版、1991)pp.224 ─ 248
Mitchelle, Juliet, “Women: The Longest Revolution” New Left Review, No. 40(November-December, 1966), pp.11-37.
内閣府男女共同参画局『男女共同参画センター等の職員に関するアンケート結果について』http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/kekka.pdf2009(2009 年3月30 日取得)

図・表

別紙に書き、写真は一枚ずつ別紙に貼る。通し番号をつけ、本文プリントアウト原稿の欄外に挿入箇所を赤字で指定する。

ルビ

データには入れずに、プリントアウト原稿に赤字で記入する。

WOMEN’S STUDIES Vol. 21 (2013)

Journal of Women’s Studies Association of Japan

WOMEN’S STUDIES Vol. 21 (2013)

Edited by the Editorial Committee of the Women’s Studies Association of Japan

CONTENTS

What Is “Beauty” for “Women”? : Order, Capitalization or the Change of Norms
The “Beauty” and “Body” of a Woman Depicted in Modern Japanese Literary Works MINASHITA Kiriu
(Rieko Tanaka)
Resistance against Beauty Hierarchy: What Women Professional Wrestlers Suggest AIBA Keiko
The Necessity for the Education to Protect Children against the Commercialization of Sexuality KANEKO Yumiko
How to Survive Harassment Based on Appearance: Suffering and Dealing with NISHIKURA Miki
Discourses on Migrant Women not Called “Japayuki-san”:
An Analysis of Magazine Articles from the Late 1980’s to the Early 1990’s
OHNO Sera

Published by The Women’s Studies Association of Japan, Tokyo, Japan

投稿日: 2014年3月1日 カテゴリー: Journal

WOMEN’S STUDIES Vol. 20 (2012)

Journal of Women’s Studies Association of Japan

WOMEN’S STUDIES Vol. 20 (2012)

Edited by the Editorial Committee of the Women’s Studies Association of Japan

CONTENTS

Special Issue: A Critical Reconsideration on the Meaning of Motherhood and Feminism
Concerned Parties: Second Wave Feminist Consciousness and Present-mindedness KANOU Mikiyo
Articles:
Talking Feminism with Doma: Life Story Practice with a Woman from Yolma, Nepal SATO Seika
The Medicalization of Infant-Feeding and Gender: The Depute over the Contamination of Mother’s Milk with Dioxin” and the Practical Knowledge of Midwives MURATA Yasuko
“The Theory of Nutrition” and Feminism of Dr. Mary Putnam Jacobi in Late Nineteenth-century America: Her Interpretation of Menstruation and Anemia YOKOYAMA Miwa
Research Note:
The Stories of a Princess/ a Prince: A Study on La FillettePevolutionnaireUtena YAGI Chieko

Published by The Women’s Studies Association of Japan, Tokyo, Japan

投稿日: 2013年3月1日 カテゴリー: Journal

WOMEN’S STUDIES Vol. 19 (2011)

Journal of Women’s Studies Association of Japan

WOMEN’S STUDIES Vol. 19 (2011)

Edited by the Editorial Committee of the Women’s Studies Association of Japan

CONTENTS

Special Issue: Can Social Policy Be Neutral to Diverse Lifestyles?
The Fairness of Life Styles and the Modern Family SENDA Yuki
Two Worlds of “Work-Life Balance” HAGIWALA Kumiko
An Analysis of the Deterioration of the Child Allowance Policy in Japan from the Perspective of Gender KITA Akemi
Articles:
Constructing the Relationship between Transgenders and the Sexual Majority: From the Stories of Transgender Group Organizers ISHI Yukari
Care Workers and Gendered Jobs: A Study of the Mechanisms of Men’s Superiority at Work in Women’s Jobs SHIMAHARA Mie
The Transformation in Awareness among Disabled Women during the Disabled Persons’ Movement of the 1970s: Focus on “Fujin-bu (Women’s Division)” of Kanagawa Joint Association of Aoi-shiba NIKAIDO Yuko
Research Note:
The Hierarchical Relationships among Masculinities and Gender Order: Rethinking the Concept of Hegemonic Masculinity KAWAGUCHI Ryo
Debate over Single-sex and Coed Education in the Primary and the Secondary Education in the United States MIYAKE Eriko

Published by The Women’s Studies Association of Japan, Tokyo, Japan

投稿日: 2012年3月1日 カテゴリー: Journal

WOMEN’S STUDIES Vol. 18 (2010)

Journal of Women’s Studies Association of Japan

WOMEN’S STUDIES Vol. 18 (2010)

Edited by the Editorial Committee of the Women’s Studies Association of Japan

CONTENTS

Special Issue: Critical Reconsideration of the Meaning of Motherhood and Feminism
Waiting for the Academia to Change Society with the Cooperation of Interest Groups AKABANE Kayoko
The Course of Women’s Studies over the Last Thirty Years and the Changes in Society EHARA Yumiko
Women’s Studies Related to Women’s Facilities or Facilities for a Gender Equal Society NAITO Kazumi
“Feminism” and “Women’s Studies” as the Issue of Interactions ARAKI Naho
Articles:
Disability Movement’s Critique on Reproductive Technology through the Feminist Perspective HAYASHI Chiaki
A Role-Playing body : An Analysis of the Representation of “Being Something” YAGI Chieko
Domestic Violence (DV) Cases in Custody Decisions in Swedish Courts: In “the Child’s Best Interest” and for “Gender Equality” YOSHIZUMI Kyoko
Research Note:
The Empowerment of Women Working as Designated Managers for Non-profit Organizations in Charge of Women’s Facilities ITO Shizuka

Published by The Women’s Studies Association of Japan, Tokyo, Japan

投稿日: 2011年3月1日 カテゴリー: Journal

WOMEN’S STUDIES Vol. 17 (2009)

Journal of Women’s Studies Association of Japan

WOMEN’S STUDIES Vol. 17 (2009)

Edited by the Editorial Committee of the Women’s Studies Association of Japan

CONTENTS

Special Issue: Querying Poverty and Labor from a Gender Perspective
A Single Woman: Speaking as “the Other Woman” in Feminism or Engaging in “the Other Woman” in Myself KURITA Ryouko
Single Mothers: A Discussion with the Women’s Studies Association of Japan AKAISHI Chieko
Women’s Studies: Its Needs to Develop its Own Interdisciplinary Foundation TANAKA Kazuko
Articles:
An Analysis of the Increase and the Variety of Local Women Legislators in Japan: Career Paths of Women’s Candidates in Local Elections OKI Naoko
Complicated Gender Factors in the Enactment of the Spouse Visa in the Japanese 1982 Immigration law: A Case of Counter Action by The Association for Multi-Cultural Families (AMF) KOBAYASHI Junko
Analysis of Experienced Employees in Women’s Centers: Their Ability and its Interrelationship NAITO Kazumi
Prenatal Testing: Disentangling Solidarity from Conflicts between Feminists and Disability Activists HAYASHI Chiaki

Published by The Women’s Studies Association of Japan, Tokyo, Japan

投稿日: 2010年3月1日 カテゴリー: Journal