ニュースレターNo.158を発行しました

目次

2023 年度日本女性学会大会プログラム

幹事会からのメッセージ

今回は、数年ぶりに、対面で日本女性学会大会を開催することにいたしました。会場は、ウィングス京都との共催とさせていただき、京都で開催します。コロナ感染の関係で、懇親会はなしとするなど、まだまだ手探りの状態ですが、大会シンポジウムに加え、研究発表やパネル報告などでも多くの報告が予定されています。両日とも、たくさんの方との交流によって、実りの多い時間としていけることを願っています。会員の皆様、そして会員ではない皆様もどうかぜひご参加ください。京都でお待ちしています。

大会事務局からの連絡

2023 年度日本女性学会大会

シンポウジウム6 月 17 日(土)13:00 〜 16:30 〔ウィングス京都イベントホール〕

パネリスト(五十音順)
中山純子(弁護士)/吉永磨美(前新聞労連委員長/毎日新聞記者)/性暴力被害者支援現場からの報告(報告者名非公開) /北仲千里(コーディネイター)

趣旨説明・発題者から

女性が虐げられる社会では、女性はもっぱら性的存在として扱われ、同意のない性的行為が強制される。男性は女性に性加害をしてもいいんだと教えられ、男性の仲間から女性を性的に征服することが称揚され、そして、被害者の方に落ち度があるのだという見方が広く信じられる。被害は恥として隠され、話題とされず、理解されない。
それに対し、フェミニズムその他の運動は、性暴力をめぐる神話や偏見を指摘して修正し、トラウマなど性暴力の被害の深さ、影響の大きさを示す研究を発展させ、地位や立場を利用した性暴力に「セクシュアル・ハラスメント」と名前をつけてきた。そしてこれは、社会を覆う「レイプ・カルチャー」の問題であるとし、「No means  Yes」枠組から脱却して、加害者に責任を取らせる社会への転換を求めてきた。
日本でもこれまで少なくない人がこの問題に取り組み、一歩一歩状況を変え、2017 年には刑法性犯罪規定の 110年ぶりの大幅改正などがなされた。そして、その後の #Me,too や、フラワーデモなどの大きなうねりによって、現在、さらに大きな状況の変化が生まれ、新しい政策も出てきている。「性暴力とはどんなふうに起きているのか」「性暴力はどう報道され、語られているのか」「加害者に責任を取らせる「性犯罪」規定が、今回さらに、どう議論され、改正されていくのか」などの視点から考えていきたい。

構成
シンポジウムの趣旨と課題の提起
性暴力被害の実態
刑法「性犯罪」改正
マスコミは性暴力をどう報じてきたか
被害者支援(ワンストップセンター)の現状
質疑、討論

総会案内

6 月 17 日(土)17:00 〜 18:00 ( セミナー室 B)
* 議案は当日配布します。会員のみなさま、 ふるってご出席ください。

個人研究発表・パネル報告・ワークショップ

詳しくはニュースレターをご覧ください。

2023 年度大会シンポジウムプレ研究会報告

会員の著書紹介

●有元伸子・府中市上下歴史文化資料館『岡田(永代)美知代著作集』渓水社、2022 年
●村田泰子『「母になること」の社会学―子育てのはじまりはフェミニズムの終わりか』昭和堂、2023 年

会員の著書紹介募集のお知らせ

以下のルールで会員のみなさまの著書を紹介します。掲載ご希望の方は、ニュースレター担当者までご連絡ください。
・会員が執筆・編集している単行本(分担執筆含む、雑誌をのぞく)
・1 年以内の発行物
・ご本人の申し出があったもの
・寄贈は条件としない
・寄贈いただいたもので会員の著書と判明したもの

メールニュース不達について

日本女性学会メールニュースは2023年3月末日までに875号まで配信しています。アドレス変更やアドレス登録ミスのため、届いていない方がいらっしゃるかもしれません。届いていないという方は、登録したいメールアドレスを明記のうえ、メールニュース担当(西倉実季)までご連絡ください。

会費納入のお願い

大会会場アクセス

 

*詳しい内容については、ニュースレター158号をクリックしてください。

投稿日: 2023年5月22日 カテゴリー: NewsLetter

2023 年度日本女性学会大会のお知らせ

2023 年度日本女性学会大会

シンポジウム:性犯罪、性暴力に対して日本社会はどう変わったか
―加害者が責任を取らされ、被害者の思いが受け止められる社会への道のり

共催:京都市男女共同参画センター ウィングス京都
日程:6月 17 日(土)、18日(日)

会場:京都市男女共同参画センター ウィングス京都
京都市中京区東洞院通六角下る御射山町 262 番地
地下鉄烏丸御池駅(5 番出口)または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20 番出口)下車徒歩約 5 分
*宿泊は各自で手配してください。
*詳しいアクセスは、こちらをご覧ください。

参加費:会員500円/非会員(常勤)1,000円/非会員(常勤以外の方)500円

プログラム
第 1 日 6 月 17 日(土)
12:00 〜 受付開始
13:00 〜 16:30 シンポジウム
17:00 〜 18:00 総会
第 2 日 6 月 18 日(日)
9 :00 〜 受付開始
9 :30 〜 12:00 個人研究発表
12:00 〜 13:00 昼食
13:00 〜 15:00 ワークショップ、パネル報告

◆宿泊について:京都の宿泊施設は、週末はとくに混み合います。早目の予約をお勧めします。会場は
京都市内中心部の交通の便の良いところにありますので、大津・高槻など、京都外のホテルからもア
クセス良好です。新幹線も混雑しているようですので、早目の予約をお勧めします。

学会についての詳細は、ニュースレターをご覧ください。

大会での個人研究発表・パ ネル報告・ワークショップを募集します。

2023年度日本女性学会大会は、6月 17日~18日に京都市男女共同参画センター ウィングス京都で予定しております。

17日午後は、大会シンポジウム「性犯罪、性暴力に対して日本社会はどう変わったか(仮)」

18日時 の9時30分~15時が、個人研究発表・パ ネル報告・ワークショップ(昼食を1時間ほど挟みます)です。

現在、個人研究発表・パ ネル報告・ワークショップを募集しております。

2019年度大会以来の対面開催ですので、ふるってご応募ください。

 

【応募の詳細】学会ニュース157号をご確認ください。

【締め切り】3月31日(金)24時

【送付先】西倉実季、三枝麻由美

*受信トラブルを避けるため、両名にお送りください。受信の返信がない場合 は、再送をお願いします。

ニュースレターNo.157を発行しました

目次

次回大会(予定)

1日目 6月17日(土)13時~16時30分(予定) 大会シンポジウム、その後総会、懇親会は未定

2日目 6月18日(日)9時30分~15時(予定 昼食休憩を1時間ほど含みます) 個人研究発表、パネル報告、ワークショップ

会場:京都市男女共同参画センター ウィングス京都

 

個人研究発表・パネル報告・ワークショップ募集について

・個人研究発表:発表タイトル、発表者名(所属)、要旨(200字程度)

・パネル報告:パネルタイトル、コーディネーター名(所属)、各発表者名(所属)、各発表タイトル、各要旨(200字程度)、司会者名(所属)

・ワークショップ:テーマ、コーディネーター名(所属)、各発表者名(所属)、概要(200程度)

締め切り:3月31日(金)24時(詳しくは下記の学会ニュースをクリックしてください)。

 

大会シンポジウム趣旨

性犯罪、性暴力に対して日本社会はどう変わったか(仮)

シンポジスト:中山純子(国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」・弁護士)

吉永磨美(毎日新聞くらし医療部・記者)

被害者支援の現場からの発言

コーディネーター:北仲千里

 

大会シンポジウム プレ研究会のお知らせ

「性犯罪、性暴力に対して日本社会はどう変わったか(仮)」

3月11日(土)13時~ 1時間半程度

大会パネリストと、このテーマで短い報告をし合って、論点を検討します。

 

会員の著書紹介

・北海道ジェンダー研究会編『ジェンダーで読み解く北海道社会 大地から未来を切り拓く女性たち』明石書店、2022年(妙木忍会員が第2章を執筆)

・新・フェミニズム批評の会編『新・フェミニズム批評の会 創立30周年記念論集 〈パンデミック〉とフェミニズム』翰林書房、2022年

 

会員の著書紹介募集

日本女性学会2023年度「少額研究活動支援」対象者募集 

対象者の日本女性学会の趣旨に沿った活動に対し、1人あたり3万円の研究活動支援金を支給する「少額研究活動支援」の2023年度の支給対象者を募集します。応募締切は2023年4月20 日(木)着分までです。詳しくは、日本女性学会ウェブサイト「助成」のページまでお願いします。

 

会費納入のお願い

2022年度の会費が未納の方は、どうぞお早めにお支払いください。会費納入のお願いと払込用紙はすでに送付しております。払込用紙をなくされた方は、郵便局備え付けの払込用紙をご利用のうえ、下記の納入先までお振込みください。

ゆうちょ銀行 振替口座

口座記号番号 00890-6-31306

加入者名 日本女性学会

ネットバンキングでも納入できます。

ゆうちょ銀行 支店名:089(ゼロハチキユウ) 預金種目:当座 口座番号:0031306

日本女性学会の会費は年収スライド制(自己申告・税込み・該当年度予定収入)をとっております。

・400万円未満(無職・学生含む):6,000円

・400〜600万円未満:8,000円

・600万円以上:10,000円

3年以上会費を滞納されている方は退会とみなされます(日本女性学会幹事改選選挙実施規定第4条(3))。複数年滞納されている方は、過不足なくお支払いいただくためにもご自身の納入状況を事務局にご確認のうえ、どうか早急にお支払いください。

学会の運営は会員のみなさんの会費によって成り立っております。重ねてのご協力をお願いいたします。

永年会員制度をご活用ください

2021年度から永年会員制度が開始されました。前年度までの会費を納めている65歳以上の会員は、前年度会費額の3ヵ年分の納入によって会費完納とし、永年会員となることができます。振り込み時に「永年会費」とお書きください。65歳以上の会員の皆さま、どうぞご活用ください。

 

詳しい内容については、ニュースレター157号をクリックしてください。

会費納入のお願いと永年会員制度のお知らせ

会費が未納の方は、どうぞお早めにお支払いください。会費納入のお願いと払込用紙は送付しております。払込用紙をなくされた方は、郵便局備え付けの払込用紙をご利用のうえ、下記の納入先までお振込みください。

ゆうちょ銀行振替口座
口座記号番号00890-6-31306
加入者名日本女性学会

ネットバンキングでも納入できます。
ゆうちょ銀行 支店名:089 (ゼロハチキユウ)預金種目:当座 口座番号:0031306
日本女性学会の会費は年収スライド制(自己申告・税込み・該当年度予定収入)をとっております

• 400万円未満(無職•学生含む):6,000円
• 400〜600万円未満:8,000円
• 600万円以上:10,000円

3 年 以 上 会 費 を 滞納されている方は退会とみなされます(日本女性学会幹事改選選挙実施規定第4 条(3 ) ) 。
複数年滞納されている方は、過不足なくお支払いいただくためにもご自身の納入状況を事務局にご確認のうえ、どうか早急にお支払いください。知らない間に退会しており、驚かれる方もいらっしゃいます。
•学会の運営は会員のみなさんの会費によって成り立っております。重ねてのご協力をお願いいたします。

永年会員制度をご活用ください
2021年度から永年会員制度が開始されました。前年度までの会費を納めている6 5 歳以上の会員は、前年度会費額の3 力年分の会費を一括納入することによって会費完納とし、永年会員となることができます。振り込み時に「永年会費」とお書きください。
65歳以上の会員の皆さま、どうぞご活用ください。

【会員主催研究会募集のお知らせ】

日本女性学会は、以下の応募要件にしたがって、会員主催の研究会に対し助成をおこなっています。

応募要件
1.研究会の趣旨が日本女性学会の趣旨に適っていること。
2.少なくとも会員に対して、公開の研究会であること。
3.下記の事項について決定していること (場所・プログラム・経費については予定(=未決定)の部分を含んでもよいが、未決定部分は少ないほど望ましい)
a)研究会のタイトル
b)趣旨
c)企画者(会員個人・会員を含むグループ)
d)開催場所
e)開催日時
f)研究会のプログラム
g)全体の経費予算と補助希望額(6万円以内)
4.学会のニュースレター、ホームページに掲載する「研究会のお知らせ」の原稿(25字×20行前後)があること(研究会の問い合わせ先を明記)。
5.研究会終了後に、学会のニュースレターとホームページに掲載する実施報告文を提出すること(助成金の支給はこの報告文の提出後に行う)。
6.助成金支給後に、学会総会での会計報告に要する書類(支出金リスト、および、助成金総額に対する企画者名での領収書)を速やかに提出すること。

申し込みを希望される方は、広報期間の確保のため、原則として【研究会開催の2カ月前】までに、3の必要事項を明記の上、4の原稿を添えて、研究会担当幹事までお送り下さい。
原則として毎月末で申し込みを集約し、順次助成を決定していきます。

研究会担当幹事: 千田有紀  sendayuki@gmail.com,  josei.joseigakkai@gmail.com
メールアドレスの双方にメールし、件名は「日本女性学会研究会助成の件」としてください。

日本女性学会 第22期幹事について

第22期幹事(2022年6月~)のご紹介です。[50音順]

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伊藤 静香(いとう しずか)
専門分野 女性学/ジェンダー 男女共同参画
担当:会計

ジェンダー平等を推進するNPO活動をしています。
ジェンダーの視点で活動する者にとって、日本女性学会は実践した活動を追究し、その研究成果を発表できる貴重な場だと思っています。
今回、再び会計を担当させていただきます。よろしくお願いいたします。

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伊藤 淑子(いとう よしこ)
専門分野:アメリカ文化・文学/ジェンダー批評
担当:学会誌編集

学会誌『女性学』の編集を木村幹事そして編集委員の方たちといっしょに担当させていただきます。情報のデジタル化のなかで、学会誌の発行の方法については今後考えていくこととなりますが、内容や編集方針は日本女性学会のこれまでの歩みを継承し、さらに充実したものになるように尽力させていただきたいと思います。

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北仲 千里(きたなか ちさと)
専門分野:社会学(ジェンダー)
担当:代表幹事

最近はジェンダーベイスト・バイオレンス(女性に対する暴力)としてのDV、性暴力、男性性、同時に大学の研究者の世界(とハラスメントや研究倫理)を研究し、また被害者の相談支援に従事しています。
社会の動向にも呼応しつつ、会員の皆様の関心や期待に応えられるような学会の企画や運営をしていきたいと思います。

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木村 涼子(きむら りょうこ)
専門分野:教育社会学、歴史社会学
担当:学会誌編集

研究の柱は、1)現代社会の教育やマスメディアにおける性差別を明らかにするとともに改善のための方策をさぐること、2)近代日本において婦人雑誌などを研究対象にジェンダー秩序が形成されてきた歴史を明らかにすることの、二つになります。近年は二つを結び付けて、家庭教育支援法案の問題をポリティカルな面をみすえながら扱ってきました。
久しぶりに日本女性学会の幹事に復帰しましたので、意欲をもって、学会誌の編集に携わりたいと思います。

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三枝 麻由美(さえぐさ まゆみ)
専門分野:ジェンダー平等、国際比較、社会学
担当:学会ニュース

ジェンダー平等を進める取組について、国際比較を行っています。
学会ニュースを担当させて頂きます。本学会がより多くの人に関心を持ってもらえるよう、微力ながら協力させて頂きます。

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渋谷 典子(しぶや のりこ)
専門分野:NPO・労働法・ジェンダー
担当:副代表幹事、会計

NPO・労働法・ジェンダーを基盤として、エッセシャル・ワーカーおよび公務非正規職員が抱える課題へも取り組んでいます。代表理事を務めるNPO法人参画プラネットでは、実践と研究をつなぐ「実践研究」を継続中です。
幹事会では、副代表幹事として、会計も担当します。よろしくお願いします。

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千田 有紀(せんだ ゆき)
専門分野:ジェンダー、家族社会学、現代社会学
担当:研究会、ホームページ

社会学・ジェンダー理論を専門にさせていただいています。また幹事を務めさせていただきます。今回は研究会とホームページの担当となりました。ホームページのありかたを少し見直し、メールニュースと連携しつつ、魅力ある学会を目指したいと思います。そのためのご意見などありましたら、ぜひお知らせください。また研究助成もぜひお使いください。

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内藤 和美(ないとう かずみ)
専門分野:女性学/ジェンダー研究の学問論
担当:庶務

性/性別に関する研究や活動をめぐる状況が大きく変わり、日本女性学会は会員の数や構成や動きも変わってきました。日本女性学会のあり方が問われていると思います。
そうした中、覚悟を以て、再び学会のエッセンシャルワークを担います。

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西倉実季(にしくら みき)
専門分野:社会学
担当:学会ニュース、メールニュース

研究テーマは外見の美醜とジェンダーです。最近は、外見にもとづく差別(ルッキズム)やサービス労働者の外見管理について関心を持っています。学会ニュースを通じて、会員のみなさんに学会の活動を「見える化」しつつ、若い世代の入会につながるような発信も考えていきたいです。メールニュースは会員相互の情報交換の場ですので、ぜひご活用ください。

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堀江 有里(ほりえ ゆり)
専門分野:社会学、レズビアン・スタディーズ、クィア神学
担当:少額研究活動支援、ホームページ

久しぶりに幹事の任に当たることになりました。今期は、少額研究活動支援担当の他、
ホームページ補佐の役割を担います。これまで性的マイノリティをめぐる社会運動や研究に携わってきました。さまざまな〈女たち〉のちがいや共通点を探りつつ、分断される状況
のなかでの〈対話〉の可能性を手放さずに歩みたいと思っています。

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牟田 和恵(むた かずえ)
専門分野:社会学
担当:学会誌電子化

昨年度末に大学を定年退職、この一年は英・グラスゴーに滞在しています。杉田水脈衆院議員から科研研究について、研究がねつ造・研究費の不正使用などの誹謗中傷を受け、共同研究者とともに謝罪と損害賠償を求めて裁判係争中です。詳しくは「国会議員の科研費介入とフェミニズムバッシングを許さない裁判」支援の会HP http://kaken.fem.jp/をご覧ください。

 

 

ニュースレターNo.156発行しました

2022年度日本女性学会大会報告

シンポジウム(「ジェンダー化された表象とフェミニズム」)報告

シンポジウム参加者から(合場敬子、高橋幸、山口真紀)

パネル報告

ワークショップ報告

個人研究発表一覧

その他

会員の著書紹介
•リサ・ラッツ著、杉山直子訳『パッセンジャー』小鳥遊書房、2021年
•堀川修平著『気づく立ち上がる育てる一日本の性教育史におけるクィアペタゴジー』エイデル研究所、2022 年
•杉田映理・新本万里子編『月経の人類学—女子生徒の「生理」と開発支援』世界思想社、2022年
• 熊田一雄著『格差社会の宗教文化—「民衆」宗教の可能性を再考する』風媒社、2022年
•飯野由里子・星加良司・西會実季著『「社会」を扱う新たなモード— 「障害の社会モデル」の使い方』生活書院、2022年
• 佐藤文香著『女性兵士という難問—ジェンダーから 問 う戦争・軍隊の社会学』慶應義塾大学出版会、2022 年
•シーラ・ェフリーズ著、GCジャパン翻訳グループ ( 森田成也、キャロライン・ノーマ、千田有紀、佐藤律)訳『美とミソジニー—美容行為の政治学』慶應義塾大学出版会、2022年

会員の著書紹介募集

次回大会お知らせ

会費納入のお願い

詳しくは
ニュースレター156号 をクリックしてください。