これまでの日本女性学会少額研究助成について
2023年度
井上 瞳 | 性暴力被害者支援に関する医療人類学的研究 | ||||||
于 寧 | 中国における同性愛主体の浮上の歴史―1910年代以降の大衆メディアを中心に | ||||||
大森 駿之介 | 地方地域社会における性的マイノリティの社会学的研究―アイデンティティ管理と社会関係の形成 |
2022年度
武内 今日子 | 現代日本におけるXジェンダー/ノンバイナリー概念の受容史 (報告書) |
2021年度
岡崎 佑香 | ヘーゲル哲学における性 | ||||||
岡田 久美子 | 夫婦の非依存的ケア関係におけるジェンダー非対象性の理論的検討-ケア・フェミニズムと親密性理論を基盤として | ||||||
辻 | 在日中国系セクシュアル・マイノリティ女性の実態把握に関する研究 | ||||||
中村 奈津子 | 東海地域における中小‥のジェンダー平等への取り組みを可視化する | ||||||
永山 理穂 | 美容産業従事者へのインタビュー調査 | ||||||
西田 梨紗 | アメリカン・ルネサンス期における女性たちのジェレマイアッドーマーガレット・フラーを中心にー | ||||||
山田 秀頌 | トランス・ジェンダー理論における性同一性障害体制の分析 |
2020年度
高橋 幸 | J.バトラーとD.ハラウェイのフェミニズム理論の再検討:両理論の領域横断的広がりを踏まえた、ポストモダンフェミニズムの批判的継承 |
2019年
西田 梨紗 | アメリカン・ルネサンス期における女性たちと知の渇望 |
2018年
五十嵐 舞 | ブラック・フェミニズムのプロジェクトとトニ・モリスン | ||||||
鈴木楓太 | 女性アスリートの身体表象に関する史的研究――人見絹枝に関する「日本女性らしさ」の語りを中心に | ||||||
高橋 幸 | 日本における「ポスト・フェミニズム」:若い女性の「フェミニズム離れ」についての社会学的研究 | ||||||
堀川 修平 | 民間性教育研究団体における性の多様性実践の変容に関する聞き取り調査 | ||||||
真野 孝子 | フェミニズム文学批評 日本における女性学の総括 |
2017年
岡崎 佑香 | フェミニズムのヘーゲル解釈の再検討 | ||||||
渋谷 典子 | NPO活動者と労働法 ーー「ケアとジェンダー」の視点を踏まえて | ||||||
林 やすこ | 指定管理者制度と市民のエンパワメントに関する研究ー評価を通じた政策インフラストラクチュアの創設 | ||||||
原 裕美 | 米国の女子大学と同窓会の連携を支える専門職に関する調査研究 |
2016年
安達菜穂子 | 差別の正当化・抑制モデルによるホモフォビア(同性愛嫌悪)の検討 | ||||||
杉本和子 | 映画における「働く女性」の表象の変容について―セクシュアリティの視点からの分析と考察 | ||||||
中尾泰子 | 20世紀初頭のロシアにおける同性愛と文学―クズミンとパルノーク | ||||||
中川裕美 | BL(ボーイズラブ)研究を再考する―インタビュー調査を中心に | ||||||
速水裕子 | アルツハイマー型認知症が女性に多い理由について |
2015年
伊藤 静香 | 女性のNPO活動は女性の社会参画を生み出すことができるか | ||||||
岩川 ありさ | 多和田葉子『雪の練習生』における異類家族についての研究―クィア批評の視点 | ||||||
渋谷 典子 | 「新しい公共」における雇用政策とNPO活動―市民活動を推進するNPO法のあり方を目指して | ||||||
杉本 和子 | 映画における「女教師」表象の変容 | ||||||
須藤 八千代 | 男女共同参画社会と相談実践―相談の総合力とは何か | ||||||
関 めぐみ | 労働とハラスメント―大学アメフト部の「女子マネージャー」を事例として | ||||||
巽 真理子 | 現代日本の父親の子育てと男らしさ―父親へのインタビュー・データ分析 | ||||||
米倉 清花 | 読書会を通じた若年世代のフェミニズム論考 |
2014年
巽 真理子 | 現代日本の父親の男らしさと子育てというケア-ケア論からの「父親の子育て」再考- | ||||||
後藤 優子 | なにが彼女たちをそうさせたのか?金子文子とシモーヌ・ヴェイユの近代 | ||||||
杉本 和子 | 戦後日本映画における「女教師」と「芸者」 |
2013年
小川真理子 | 民間シェルターや自治体等DV被害者支援を行なう関係諸機関への調査費用 | ||||||
木下直子 | アーティスト会田誠の表現にみる性暴力の現前性をめぐる考察 | ||||||
冨永貴公 | 社会教育施設におけるジェンダー問題学習のアクション・リサーチ | ||||||
堀江有里 | 〈レズビアン・アイデンティティ〉をめぐる理論的整理とフェミニズムにおける可能性の模索 |
2012年
水野 英莉 | スポーツ参加・達成における女性間の差異の比較研究 | ||||||
牧野 雅子 | 「警察官の妻」が治安維持業務に果たす役割に関する歴史的研究 |
2011年
石井 由香理 | 90年代以降,トランスジェンダーたちの性に関する問題意識はどのように変遷したか | ||||||
岩川 ありさ | 現代日本文学におけるジェンダー化された被傷性の表象研究―トラウマ理論とクィア・スタディーズをつないで | ||||||
浦田 三沙子 | 韓国朝鮮半島南部における海女業の成立と終焉をめぐる研究:海女の夫婦関係に着目して | ||||||
斎藤 正美 | 「従軍慰安婦」問題へのバッシング対応の研究 | ||||||
橋本 のぞみ | 野溝七生子の文学に関する研究 | ||||||
林 祐子 | フェミニスト思想家青木やよひ(1927-2009)の全作品リストの作成 | ||||||
平井 和子 | 日本占領とジェンダー | ||||||
牧野 雅子 | 「警察官の妻」が治安維持業務に果たす役割に関する歴史的研究 | ||||||
水野 英莉 | 「産ませる」技術をめぐるジェンダー/フェミニズムの議論の再検討―卵子提供、代理母は「労働」か搾取か | ||||||
山口 佐和子 | 日本におけるDV政策(Social Work Social Development 2012 における発表) |
*2012年度の助成に関しては、データが完全ではありません。該当の方は、事務局までお知らせください。